LDP、ANP、ORP
指定したビットの立ち上がり(OFF→ON)で、1スキャンのみONします。
LDF、ANF、ORF
指定したビットの立ち下がり(ON→OFF)で、1スキャンのみONします。
オペランド | 説明 | 占有サイズ |
S | 立ち上がり、立ち下がりを検出するビットを指定します。※1 ※2 | 1ビット |
※1 DRでリレーを指定すると、スキャンタイムの影響を受けず高速でリフレッシュできます。
※2 [ S ]にワードデータを指定する場合、最下位ビットの状態がロードされます。
動作説明
LDP、ANP、ORP
[ S ] の立ち上がり(OFF→ON)を検出すると、1スキャンのみONします。LDP | a接点として、左母線に接続します。この接点は、[ S ]の立ち上がりを検出すると、1スキャンのみONします。 |
ANP | a接点として、回路に直列接続します。この接点は、[ S ]の立ち上がりを検出すると、1スキャンのみONします。 |
ORP | a接点として、回路に並列接続します。この接点は、[ S ]の立ち上がりを検出すると、1スキャンのみONします。 |
LDF、ANF、ORF
[ S ] の立ち下がり(ON→OFF)を検出すると、1スキャンのみONします。LDF | a接点として、左母線に接続します。この接点は、[ S ]の立ち下がりを検出すると、1スキャンのみONします。 |
ANF | a接点として、回路に直列接続します。この接点は、[ S ]の立ち下がりを検出すると、1スキャンのみONします。 |
ORF | a接点として、回路に並列接続します。この接点は、[ S ]の立ち下がりを検出すると、1スキャンのみONします。 |
KV-8000 / 7000 / 5000 / 3000シリーズ、KV-Nanoシリーズ
ワードデータのビット指定が可能です。
KV-1000
最下位ビット以外の状態をロードするには BLD / BLDB命令を使用します。
その他機能
接点にカーソルを合わせた状態で、キーボードの [ / ]キーにより、a接点/b接点を切り替えることができます。
接点にカーソルを合わせた状態で、キーボードの[Ctrl] + [ / ]キーにより、立ち上がり/立ち下がり/接点を切り替えることができます。