LDP(ANP、ORP、LDF、ANF、ORF) | KEYENCE

LDP、ANP、ORP

指定したビットの立ち上がり(OFF→ON)で、1スキャンのみONします。

LDF、ANF、ORF

指定したビットの立ち下がり(ON→OFF)で、1スキャンのみONします。


オペランド説明占有サイズ
S立ち上がり、立ち下がりを検出するビットを指定します。※1 ※21ビット

※1 DRでリレーを指定すると、スキャンタイムの影響を受けず高速でリフレッシュできます。
※2 [ S ]にワードデータを指定する場合、最下位ビットの状態がロードされます。

動作説明

LDP、ANP、ORP

[ S ] の立ち上がり(OFF→ON)を検出すると、1スキャンのみONします。

LDPa接点として、左母線に接続します。この接点は、[ S ]の立ち上がりを検出すると、1スキャンのみONします。
ANPa接点として、回路に直列接続します。この接点は、[ S ]の立ち上がりを検出すると、1スキャンのみONします。
ORPa接点として、回路に並列接続します。この接点は、[ S ]の立ち上がりを検出すると、1スキャンのみONします。

LDF、ANF、ORF

[ S ] の立ち下がり(ON→OFF)を検出すると、1スキャンのみONします。

LDFa接点として、左母線に接続します。この接点は、[ S ]の立ち下がりを検出すると、1スキャンのみONします。
ANFa接点として、回路に直列接続します。この接点は、[ S ]の立ち下がりを検出すると、1スキャンのみONします。
ORFa接点として、回路に並列接続します。この接点は、[ S ]の立ち下がりを検出すると、1スキャンのみONします。

KV-8000 / 7000 / 5000 / 3000シリーズ、KV-Nanoシリーズ
ワードデータのビット指定が可能です。

KV-1000
最下位ビット以外の状態をロードするには BLD / BLDB命令を使用します。

その他機能

接点にカーソルを合わせた状態で、キーボードの [ / ]キーにより、a接点/b接点を切り替えることができます。

接点にカーソルを合わせた状態で、キーボードの[Ctrl] + [ / ]キーにより、立ち上がり/立ち下がり/接点を切り替えることができます。